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名誉院長挨拶

「Eye InstItuteを持った眼科専門病院」をわが国にも

多根記念眼科病院はきつこう会創設40周年記念事業として、初代理事長の故多根要之助先生が「急速に進む高齢化社会において最も必要なものは何か」と考えた末、著しく増えてきた白内障を始めとする老人性眼疾患に対応できる専門病院が必要であるとの結論に達し、長年の既知であった水川孝阪大名誉教授(当時国立大阪病院名誉院長)と相談して開設された病院です。

初代院長水川先生は阪大の教授であった頃から「欧米で成功しているEye InstItuteを持った眼科専門病院」をわが国にも作りたいという夢を抱いていましたので、渡りに船と「高度の先進医療を行うことができ、かつ研究や教育もできる理想の病院を目指して多根記念眼科病院を開設した」と述べておられます。

爾来スタッフ一同、創設者2人の夢の実現に向かって邁進しているところであります。開設十年目(平成10年)には日本医療機能評価機構の定めた認定基準を全て達成した病院であるとの評価を得ることができました。
今後とも、きつこう会をはじめ関係各位の温かいご支援とご鞭撻をお願いする次第です。

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