当院で受けられる手術

HOME > 当院で受けられる手術・治療 > 飛蚊症治療

眼瞼手術

飛蚊症とは

硝子体は水晶体と網膜の間に位置する眼の内腔を満たす透明なゼリー状の物質です。
若い頃は透明ですが、ゼリー状の物質は加齢とともに液状へと変性します。その際に硝子体液が不安定であればコラーゲン線維が崩壊し、結合して塊や索を形成します。これらが網膜上に影を落とし、視界に点状、糸状あるいは蜘蛛の巣状のものが映り込みます。このもどかしい状態を「飛蚊症」と呼んでいます。

原因は加齢に伴うものが多く、硝子体が網膜から剥離することを後部硝子体剥離(PVD)といいます。このPVDが起こる際、飛蚊症が増加します。

飛蚊症治療とは

これまで飛蚊症は手術で取り除くという選択もありましたが、そのリスクを考慮し、様子を見てもらうというのが一般的でした。 しかしながら近年研究が進み、手術をするというリスクを冒さずにレーザーを用いて硝子体の混濁を破砕し蒸散する治療法、YAGレーザービトレオライシスが開発されました。

ビトレオライシスとは

ビトレオライシスは外来で実施可能な治療法です。眼科用ナノ秒パルスYAGレーザーを使用して硝子体索と混濁を蒸散します。

非常に効果的であると同時に合併症発生率が低く、痛みを伴わない低侵襲性の治療法となっています。
治療1回あたりの所要時間は通常15−20分で、十分な治療結果を得るために複数回の治療が必要になる場合があります。
ビトレオライシスの目標は「改善」であり、「完治」ではありません。
治療の適応か否かは、十分な検査と専門医師の判断が必要となります。

ビトレオライシスの効果

ビトレオライシスでは、ナノ秒パルスの低出力なレーザー照射によって生じる衝撃波と組織蒸散効果により、標的を消失させ、飛蚊症の症状を軽減させます。

ビトレオライシスの安全性と副作用

ビトレオライシスに使用されるYAGレーザーは、網膜や水晶体などの組織を傷つけずに硝子体混濁を安全に破砕できるよう改良された専用の機材ですが、誤照射が起きた場合には水晶体や網膜などに損傷や白内障や網膜・硝子体出血が起こる可能性があります。

適応・禁忌

水晶体から2〜3mm以上かつ網膜から3〜4mm以上の距離を保った上でレーザー照射しなければならないため、医師の診察によっては治療を受けることができない場合があります。

費用について

初回
¥150,000(税込)
追加照射(1回につき)
¥30,000(税込)

レーザービトレオライシスは保険適応外で自由診療となっています。
お支払いは、現金またはクレジットカード(各種クレジットカードの取り扱い可)の一括払いとなっております。
費用の件で何かご不明な点がありましたら1階受付にお尋ねください。

PageTop

文字サイズを標準に 文字サイズを大きくする