円錐角膜治療法

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円錐角膜とは

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円錐角膜は、角膜が薄くなり前方に突出してくる病気です。軽度の円錐角膜では、視力が低下したり、見え方にゆがみが生じます。中等度までの円錐角膜はハードコンタクトレンズによって矯正できますが、重度になるとハードコンタクトレンズでも視力が出なくなり、角膜移植が必要となります。進行の度合いは人により様々で、数カ月の間に進行する場合や何年もかけて進行する場合があります。

円錐角膜治療の種類

円錐角膜これまでは円錐角膜が進行しハードコンタクトレンズが合わなくなったら、角膜移植しか治療方法はありませんでしたが、近年角膜クロスリンキングと角膜リングという新しい治療が登場し、角膜移植を回避または先にのばすことが出来るようになりました。
また円錐角膜と診断され、レーシック等の治療が不可能だった軽度近視の患者様に対しても施術が可能となりました。今まで施術不可能で視力回復を諦めていた方も是非一度ご相談ください。

角膜クロスリンキング

角膜クロスリンキングとは、ビタミン剤の点眼と紫外線を用いて角膜の強度を増して、円錐角膜の進行を抑える方法です。

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角膜リング

角膜リングは、角膜に半円弧状の2つのリングを挿入することによって、角膜の形状を変えて軽度近視や乱視を矯正したり、円錐角膜の進行を遅らせます

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